【神機能】ついにきた!iPadとmacがスムーズに連携可能な「ユニバーサルコントロール」が超便利

iPadOS15.4がリリースされました。

その中の目玉機能が「ユニバーサルコントロール(Universal Control)」です。

ユニバーサルコントロールとは

近接するMacとiPadを1つのキーボードとマウスでシームレスに操作が出来る新機能です。

複数のデバイス間で作業する1つの方法

1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、あなたのMacとiPadの間でシームレスに作業できます。2台以上のMacまたはiPadと接続するのも簡単。カーソルをMacからiPadに動かしたり、Macで入力した文字をiPadに表示させたり、コンテンツをMacから別のMacへドラッグ&ドロップすることもできます。

2022年の春に使えるようになります
 
引用元:Apple公式より

手軽に拡張ディスプレイ化が可能となり今後仕事などでもかなり期待が持てます。

この機能が登場したことによりiPadの利用価値がグーンと上がりました。

利用できる環境
  • iPadOS 15.4以上
  • MacOS 12.3以上
  • MacとiPadで同じApple IDでiCloudにサインインしていること

では実際に試してみたいと思います。

本体側の設定

iPad側

iPadOS 15.4にアップデート後「一般 > AirPlayとHandoff >カーソルとキーボード(ONにする)」にします。

Mac側

MacOS 12.3にアップデート後「システム環境設定 > ディスプレイ > ディスプレイを追加 > 【自分のiPadを選択】」にします。

拡張ディスプレイ設定同様にiPadを置く場所に合わせて配置を変更しておきましょう。

これでMac側の設定は完了です!

実際に使ってみた

どれぐらい離しても行けるのか調べてみましたが、5mぐらいは余裕で大丈夫みたいです。

操作間に関しては全然違和感もなく両機器の移動もスムーズです。


これはスゴイ!

MacとiPad間をドラッグ&ドロップでファイル移動が出来たり、Mac側のキーボードでiPadを操作出来たり、ありそうでなかった素晴らしい機能です。

仕事で試しに使ってみましたが中々便利です!

手軽に拡張ディスプレイとして使用できるので効率化にも一役買ってくれそうです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回は間違いなく神アプデでした!

利用できる環境
  • iPadOS 15.4以上
  • MacOS 12.3以上
  • MacとiPadで同じApple IDでiCloudにサインインしていること

この条件を満たせばどの端末でも利用可能なので是非iPadを所持している方はお試しください。

 

以上、ありがとうございました!